· 

ORRIS TATTOO/29(オリスタトゥー)/PARLE MOI DE PARFUM(パルル モア ドゥ パルファム)


Profile

ユニセックス

2018年発売

フローラルタイプ

特徴的なノート:パウダリーノート

香りの構成:

スミレ、イリス、アンバー


生きたままのイリスの美しい香りを感じられる香り。

2016年にパリのマレ地区にて設立されたメゾンフレグランスブランド「PARLE MOI DE PARFUM(パルル モア ドゥ パルファム)」。創設者は様々なフレグランスを手がけてきた調香師、ミシェル・アルメラック氏とそのファミリー。ブランド名は、「香りの魅力について語り合いましょう」というフレグランスに対する熱い思いが込められています。200以上から成る香りの素材をアーティスティックかつモダンな香りを創作しています。

 

そんなPARLE MOI DE PARFUM(パルル モア ドゥ パルファム )より2016年に発売された作品。

舞台はインド。香水業界では欠かせない国であり、ありとあらゆる天然香料を生産してきました。

長講師ミシェル・アルメラックは、インド産の高貴な香料を厳選してこの作品を創作。

 

香りの記憶を刻み込む「見えないタトゥー」に例え、 原点回帰として、希少な天然香料であるイリスに捧げる香りが誕生しました。 オリスタトゥーは、時が経っても薄れることのない見えないタトゥーのように、香りの記憶を刻み込むユニセックスのフレグランスです。

 

ほんのりグリーンのナチュラルで瑞々しい印象から入り、スミレのパウダリックな香りが広がります。高貴でまるで生きたままのイリスに出会ったかのよう。名からするとパウダリックが前面に押し出されているかと思いきや自然の美しく優雅で気品溢れるイリスと出会ったように心地よい香りです。


フランスパリのメソッド、調香技術、スタイリング技法を学んだパルファンスタイリストが香水をご紹介!

香りは目に見えないもの。香水を纏う時は、香りの印象のみがあなたの印象へと刻み込まれます。